陽気な性格で愛くるしい
シーズー
シーズーは、ふわふわの被毛と大きな愛らしい目が特徴的な犬種。人なつっこい性格の一方、かつての中国宮廷で愛された歴史を持つ高貴な趣きも大きな魅力のひとつです。ケアしてあげたいポイントは、シーズー特有の愛らしい大きな目や敏感な皮膚の健康維持です。
ラインアップ:1.7kg
目の健康をサポート
アントシアニンを含むブルーベリーにビタミンA・B群も配合。目の健康維持に配慮。
毛づやの健康の維持
リノール酸を含有する鶏脂、ビタミンB群、亜鉛を適切にブレンドし配合。毛づやの健康をサポート。
低アレルゲン性主原料
消化吸収がよく、アレルゲンとなる可能性が低い高品質なチキン、米を厳選し、食物アレルギーに配慮。
腸内環境の健康を維持
ビートパルプとイヌリン(水溶性食物繊維)を適切にブレンドし配合。腸内環境の健康をサポートし健康的な便に。
健康を保ち免疫力維持
ビタミンC、ビタミンE、タウリン、β-カロテン・リコピンの豊富なトマトパウダー、ルテイン豊富なマリーゴールドなどの抗酸化成分の適切なバランスによる配合で健康を保ち、免疫力維持をサポート。
健康的な皮膚の維持
パントテン酸、ナイアシン、コリン、ヒスチジンを豊富に含む良質なチキンの適切な配合でセラミドの形成をサポートし、健康的な皮膚の維持。
お口の健康維持
X型の粒。噛むことで歯垢・歯石の蓄積を防ぐ。
ブリーダーアドバイス
意思をしっかりと持って、一貫性のある”しつけ”を
シーズーには頑固なところもありますが、何度でも根気よく教えてあげましょう。そして、教えるときに飼い主さんは迷ったりしないこと。してはいけないこと、嫌なことはハッキリと伝えて、よい部分はたくさんほめてあげましょう。
シーズーの歴史は、その高貴な雰囲気さながらの由緒正しいものと言えるかもしれません。中国の王宮で数百年にわたり飼育されていたペキニーズとチベット原産のラサ・アプソのブリーディングによって誕生したシーズーは、その風貌がライオンに似ていることから獅子狗(シー・ズー・クゥ)と呼ばれ、宮廷では“神の使者”として神聖視され、長い間国外に出ることはありませんでした。1930年ごろ、イギリス人の旅行者がシーズーを中国からヨーロッパに持ち帰ったと言われていますが、当時はラサ・アプソと同一犬種として扱われていたそうです。その後、シーズーはアメリカに渡り、日本に初めて紹介されたのは昭和30年代の末のことでした。
犬と人間の歴史を振り返ってみると、石器時代に狼を「警戒用の番犬」として餌付けしたことに始まると考えられています。狼には集団で狩りをする習性があり、リーダーと、その指示に従って働く立場とに役割が明確に分かれていました。 この習性は、狼から家庭で飼われる犬へと改良、進化を重ねてきた現在でも変わることはありません。つまり、犬にとっては家の中でも頼れるリーダーに従い、仲間(家族)とのコミュニケーションのとれる暮らしこそ、安らかで充実した毎日を送れる環境なのです。
人間の一人ひとりに個性があるように、犬の性格もそれぞれ異なるものですが、純血種にはその犬種の持つ特徴があります。
シーズーは活発ですばやく行動します。また、頭がよく理解力があり、人と遊ぶのも大好き。その一方で自立心も強く、ひとり遊びもできるといった面も持ち合わせています。
ブリーダーアドバイス
意思をしっかりと持って、一貫性のある”しつけ”を
犬が新しい家に迎えられるときというのは、真っ白なノートのような状態だと思ってください。そのノートにどんな情報が書き込まれるのかは、飼い主さんの“しつけ”次第。愛犬に問題があるなら、それは飼い主さんのしつけた結果なのです。ただ、“しつけ”はやり直しのきかないものではありません。シーズーには頑固なところもありますが、何度でも根気よく教えてあげましょう。そして、教えるときに飼い主さんは迷ったりしないこと。「本当はダメだけど、今日は特別」などという理屈では犬は混乱するだけ。
してはいけないこと、嫌なことはハッキリと伝えて、よい部分はたくさんほめてあげましょう。そうすれば犬も飼い主さんの気持ちをちゃんとわかってくれるものです。
愛犬にはつい甘くなって、おやつを与えすぎてしまっていませんか? スタンダード(犬種標準)を目安に愛犬の状態をチェックしましょう。肥満は犬の身体の負担になるものです。日頃から体型についても注意しておきましょう。
目 | 大きくて丸い 目の間隔が広く離れているが、出目ではない 色はダーク |
---|---|
鼻 | 鼻孔は大きく開いている 鼻の上の毛は上向きに生えていて、菊の花のような顔を作り出している |
口 | 平らな唇 |
耳 | 大きく、耳たぶは長く、垂れ下がっている |
頭 | 丸くて幅が広い |
胸 | 幅広く、深い |
脚 | 短く筋肉質で骨太 |
しっぽ | 豊富な飾り毛があり、背にかかっている ついている位置が高い |
獣医師アドバイス
シーズーの体型をチェックしてみましょう
肋骨のあたりを指で触って、骨の感触が感じられなかったら太りすぎ、見た目にも骨がわかるようなら痩せすぎです。
理想は骨を少し感じるくらいの状態です。感覚がよくわからない場合は、病院で聞いてみるとよいでしょう。
アドバイスをいただきました
●渡辺 三津子さん(トップブリーダー/名古屋在住)
1983年よりシーズーのブリーディングを開始。数多くのチャンピオン犬を出している。JKC50周年記念繁殖功労賞、2007年、2009年ブリーディングアワードを受賞。
獣医師アドバイス
目や皮膚の健康に配慮して
シーズーは小柄ですが、毎日運動するようにしましょう。豊富な被毛は、1日おきにブラッシングかコーミングをしてあげましょう。目の病気になりやすいので、目のチェックは欠かさないようにしましょう。目に毛がかからないように注意も必要です。
犬は我慢強いうえに、人間のように痛みや苦しさを言葉で訴えることができません。シーズーは、小型犬としては丈夫で扱いやすい犬種と言われていますが、大きな目、垂れ耳の犬に見られるような病気には気をつけましょう。また、毛が密生しているために皮膚のトラブルも起こしがち。清潔に保つのはもちろんのこと、低アレルギー性のタンパク質を使用した食事にするなど、食物アレルギーに対する配慮もしたいものです。このような異常にすばやく気づくためには、普段から愛犬とのコミュニケーションをしっかりと図り、体温や便の状態をはじめ、体重、脈拍、呼吸数などもチェックしておくとよいでしょう。
症状に思い当たる場合は、様子を見て病院へ。
目が白くにごる
目の周りの毛やまつ毛に刺激されたり、何かにぶつかったりすることで角膜が傷つき炎症を起こす病気。炎症が悪化して潰瘍になったり、目が白濁することもあるので毛を目に触れさせないようにしたり、遊ぶときも目に気をつけましょう。
目の周りの毛が茶色い
目と鼻をつないでいる管が詰まるなどしたためによく涙が出て、目のまわりの毛を変色させたり湿疹ができたりします。アレルギーが原因でなることも。目のまわりの毛が目に触れないようにしましょう。
目をこする・涙が流れる
眼瞼内反症はいわゆる”逆さまつげ”のこと。瞼の縁が内側に巻き込んで、まつ毛が角膜を刺激します。角膜炎や結膜炎を引き起こす原因になることがあるのでまつ毛が目に触れないように注意してください。
耳をかく・首や耳を振る・耳アカが多い
細菌や真菌の感染やアレルギーなどが原因で起こる病気。耳の中がベタベタし、かゆみが起きたり、汚れがひどくなったりします。予防法は耳の中を清潔にしておくこと。原因が植物アレルギーの場合には、低アレルギー性のタンパク質を使用した食事などを選びたいものです。
皮膚が腫れる・赤くなる・傷ができるほどひっかく
化学物質、食べ物、植物などに体が過敏に反応したり、ノミなどに刺されることでかゆみや発疹、脱毛などが起こります。かゆくて噛んだりひっかいたりした傷で二次的な細菌感染が起こることも。ノミが原因の場合は、ノミの成虫駆除とともに、環境を含めてノミ対策をすることが大切です。また、アレルギーに配慮した食事選びなども必要でしょう。
皮膚がベトベト・カサカサ・フケが多い
乾燥してフケの多い皮膚になったり、脂でベトベトの皮膚になり、脂漏臭というニオイやかゆみ、脱毛などの症状が起こります。ミネラルやビタミンなどの栄養不足が原因になることもあるので、食事の内容にも気をつけて。
傷ができるほどひっかく・皮膚がただれる
遺伝的な体質による皮膚病。ハウスダストや花粉、食べ物、ノミ・ダニなどによってひどいかゆみが起こります。かき傷ができ、ただれたりすることも。薬物での治療や食事の管理が必要です。
涙や目ヤニが多く出る・瞼の内側が充血する
目のまわりの毛やホコリなどの異物が目に入ったり、細菌などに感染することで結膜が炎症をおこす病気です。瞼の内側が充血して涙や目ヤニがでます。目に異物が入らないように注意して上げましょう。
獣医師アドバイス
ワンちゃんの健康な状態をチェックしておきましょう
普段の体重や、体温、心拍数、呼吸数を、日頃から計っておきましょう。体調が悪い時には、これらのどれかが、異常を示すことがままあります。食欲、尿の量、便の固さなどのチェックもかかさず行うようにしましょう。体重や平均体温などは、あくまでも目安です。数値が当てはまらないからといって神経質になりすぎないように。
目や皮膚の健康に配慮して
シーズーは小柄ですが、毎日運動するようにしましょう。日本のような高温多湿の地域で過ごすのが苦手ですが、室内で活発なゲームをしたり、短めの散歩をすることで必要な運動は確保出来ます。豊富な被毛は、1日おきにブラッシングかコーミングをしてあげましょう。目の病気になりやすいので、目のチェックは欠かさないようにしましょう。目に毛がかからないように注意も必要です。
飼い主さんの感覚を大切に
普段の生活の中でワンちゃんと一番長く接しているのが、飼い主さんです。本やインターネットなどの情報を参考にしながら、日頃の生活で「いつもと違う」と感じた時には、動物病院に相談するようにし、人間と同じく早期発見早期治療をこころがけましょう。
肥満やストレスはそれ自体が病気でなくても、生活習慣病やその他の病気に結びつくことも考えられます。普段の生活からきちんと管理しましょう。
肥満
脚や腰、心臓などに負担がかかり、糖尿病をはじめさまざまな臓器の疾患と結びつきやすくなります。しっかり運動することは肥満を防ぐだけでなく、筋肉が強くなり、愛犬をケガや病気から守ってくれます。また、日頃の摂取カロリーもきちんと管理してあげましょう。
ストレス
室内の環境の悪化や運動不足なども原因として考えられますが、最大のストレスは大好きな飼い主がかまってくれないこと。たっぷりのスキンシップでコミュニケーションとストレス解消の一石二鳥をめざしましょう。
※ 力を入れすぎないように注意して行いましょう。
ブリーダーアドバイス
便の状態で栄養状態をチェック
フードの量や内容が適当だったかどうかは、便の状態を見て判断します。便を取り上げたときに下に少し跡が残るくらいの軟らかさが目安です。軟らかすぎなら量を与えすぎ、固いようなら量不足です。また、いつもと同じフードなのに便の量が少ないという場合は繊維質不足です。
シーズーはもともと丈夫な犬種。それでも皮膚のトラブルなどには気をつけたいものです。毎日のケアで愛犬の状態をチェックするとともに、アレルギー性皮膚炎の予防に配慮した成分の食事を選ぶといった工夫も大切です。
食事は毎日決まった時間、決まった場所で、必要な量だけを与えましょう。
食事の量
ドッグフード記載の給与量を目安に、愛犬の運動量などを考慮して量を加減しましょう。原則は腹八分目。与えた量を犬が一気にたいらげ、もう少し食べたそうな様子を見せるくらいが適量です。
ポイント
一定の時間が過ぎたら、たとえ食べ残しがあっても器は片づけましょう。また、食欲が落ちたと神経質になる人もいますが、ワガママで食べないのなら、根比べだと思って毅然とした態度で対応を。
タイミング
成犬ならば1日2~3回、朝晩が目安です。
ブリーダーアドバイス
便の状態で栄養状態をチェック
食事は、栄養のバランスがきちんと研究された「総合栄養食」のドッグフードをベースに考えるとよいでしょう。弱い部分のある犬には、何が足りないかを見ながら食事を考えるようにしています。皮膚のトラブルなら、亜鉛とビタミンB群が含まれた皮膚の健康に配慮したフードを与えるようにします。目の健康や強い筋肉などへの配慮も大切ですね。フードの量や内容が適当だったかどうかは、便の状態を見て判断します。便を取り上げたときに下に少し跡が残るくらいの軟らかさが目安です。軟らかすぎなら量を与えすぎ、固いようなら量不足です。また、いつもと同じフードなのに便の量が少ないという場合は繊維質不足です。
ドッグフードを購入の際には、原料や賞味期限のチェックも忘れずに。
シーズーは食欲旺盛で肥満になりやすい犬種です。カロリー過多にならないよう食事の与えすぎには注意しましょう。また、皮膚のトラブル同様、大きな目、垂れた耳を持つ犬種がかかりやすい病気にも配慮が必要です。つい対症療法をとりがちな目や耳のトラブルですが、日頃の食生活で身体の内側からサポートしてあげることも大切です。目の健康のためにはビタミンならAやBなど。食べ物ではブルーベリーがよいと言われています。外耳炎などにもつながりやすい脂漏症を予防するためにも、ミネラルやビタミンの不足には気をつけましょう。
たまねぎ・ねぎ・ニンニクなど
下痢や嘔吐の原因に。さらに、貧血、黄疸のもとに。
タコ、イカ、きのこ類、ナッツ類
消化不良を起こしがち。
チョコレート
けいれんや嘔吐の原因に。
しつけや訓練のご褒美におやつとして与えるなら効果的ですが、あまり習慣化しないように気をつけましょう。与える場合は1日のカロリー摂取量を考慮しながら、“おいしいもの”というよりも“噛んだら気持ちのいいもの”を選ぶようにしましょう。
ブリーダーアドバイス
散歩でも、運動でも。触れ合いで愛犬のストレスも解消を
散歩が愛犬のストレス解消になるのは何故だと思いますか? 大好きな飼い主さんがかまってくれる楽しい時間。だからこそストレス解消になるのです。もしも雨などで散歩に行けない場合は無理をせず、家の中でたっぷり遊んで運動させてあげましょう。
細く柔らかな毛に包まれたシーズーは比較的抜け毛の少ない犬種ですが、もつれて毛玉になりやすい毛質を持っています。
ブラッシングには美しい毛を保ち、悪臭や毛玉、皮膚のトラブルなどを防ぐだけでなく、血行を促し新陳代謝を高める効果もあります。基本のお手入れとして毎日行いましょう。
ピンブラシで根元から毛先までをとかし、最後にコームで仕上げるのがブラッシングの基本です。ただし、毛玉やもつれた毛を無理にとかしてしまうと、途中で切れて愛犬を痛がらせてしまいます。あらかじめ手でほぐしておき、皮膚を傷めないようにやさしくブラシをかけましょう。
美しい被毛を保つために10日~2週間に1回を目安にシャンプーしましょう。体調のよいときを見計らい、手際よく短時間で仕上げます。始める前に、毛玉やもつれを手でときほぐし、全身をブラッシングしておくとシャンプーがしやすくなります。 シャンプーは2度洗いが基本。1度目で軽く表面の汚れを取り、2度目で細かいところまでしっかりと洗い、その後十分にすすぎましょう。ドライヤーが終わったら、耳に入った水分まで拭き取りましょう。
肛門の下には「肛門嚢」という袋があり、においの強い分泌物がたまります。そのままにしておくと炎症などを起こすことも。特にシーズーのような小型犬はこの分泌物がたまりやすいので、シャンプーの前に絞り出してあげましょう。しっぽを持ち上げ、肛門の下左右を親指と人差し指で挟み、押し上げるように絞ります。絞りやすいように、あらかじめ肛門まわりの毛をカットしておきましょう。
愛犬の健康を維持するために、毎日のチェック&ケアはとても大切。きちんと続けることは病気の早期発見にもつながります。
目
シーズーの大きな目は毛やゴミが入りやすいため、散歩やブラッシングのあとは必ずチェックしましょう。目の下が涙で濡れていたり、目ヤニが出ていたら乾いたコットンでやさしく拭き取ります。また、鼻のまわりの毛をコームでとかしてあげると鼻涙管のマッサージにもなり、涙ヤケを防ぐことができます。
耳
垂れ耳のシーズーは、耳の中が蒸れて汚れがたまりやすいので、週に1回は掃除しましょう。汚れは綿棒に市販のイアーローション(耳用の洗浄ローション)を含ませて拭き取ります。綿棒で耳をこすりすぎないように注意して。
歯
日頃からガーゼなどで歯と歯茎をマッサージする習慣をつけ、愛犬の歯を歯周病などから守りましょう。歯石がついてしまったら、専用のスケーラーを使って丁寧に取り除きますが、慣れない場合は動物病院で取ってもらうようにしましょう。
爪
爪を伸ばしたまま放置すると、脚の裏に炎症が起きたり、歩行を妨げてケガをしたりする原因にもなりかねません。
日頃からまめにチェックして、伸びてきたら犬用の爪切りで切ります。カットするときは、片手で足をしっかりと固定し、血管を切らないよう注意してください。切りすぎて出血した場合はすぐに止血剤で傷口のお手入れを。血管がわかりにくい黒爪の場合は、爪が曲がりはじめる手前でカット。最後にやすりで仕上げます。自信がなければ病院やトリマーさんにお願いしましょう。
散歩には運動だけでなく、ストレス解消や日光浴といった目的もあります。目安は15~30分くらい。犬の体調を見ながら出かけてください。シーズーは体高が低いために、地面の反射熱などの影響を受けやすくなります。夏は早朝や日没後の涼しい時間を選んで。出発前には地面を触って熱さをチェックするとよいでしょう。
運動の量は、体格や年齢、環境、食事などによって違います。犬の様子を見ながら調整しましょう。
散歩の時間、コースは決めないように。習慣になってしまうと、行けないときのストレスが大きくなってしまいます。
愛犬が好きな方向に進もうとリードを引っ張ったら、方向転換をしたり立ち止まるなどして、犬の思い通りにならないように。散歩中、路上にはさまざまな障害物があったり、人や自転車が急に飛び出てくることも。何かのハプニングで愛犬がケガをしないためにも、自分勝手な行動をとらないように“しつけ”はしっかりしておきましょう。
ブリーダーアドバイス
散歩でも、運動でも。触れ合いで愛犬のストレスも解消を
散歩が愛犬のストレス解消になるのは何故だと思いますか?
運動だけなら、室内で息を切っておもちゃを追いかけさせるほうが効果があるかもしれません。散歩は、外気に触れるだけでなく、大好きな飼い主さんがかまってくれる楽しい時間。だからこそストレス解消になるのです。もしも雨などで散歩に行けない場合は無理をせず、家の中でたっぷり遊んで運動させてあげましょう。愛犬とのつきあいは長いですから、できるだけ気負わずにつきあう方法を考えることが大切です。
原材料
チキンミール、とうもろこし、米、コーングルテン、鶏脂、さとうもろこし、チキンエキス、シュガービートパルプ、家禽類、ひまわり油、イヌリン、トマトパウダー、マリーゴールド、ブルーベリーパウダー、STPP (トリポリリン酸塩)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸)、ミネラル類(亜鉛、カリウム、カルシウム、クロライド、セレン、鉄、銅、ナトリウム、ヨウ素)、アミノ酸類(タウリン)、酸化防止剤(BHA、BHT、クエン酸、ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)
保証成分値
タンパク質: 24.0%以上、脂質: 14.0%以上、粗繊維: 5.0%以下、灰分: 10.5%以下、水分: 10.0%以下
代謝エネルギー
100gあたりの代謝エネルギー: 365kcal
総合栄養食
本品は、ペットフード公正取引協議会の定める分析試験の結果、総合栄養食であることが証明されています。
AAFCO栄養基準
本品は、AAFCO(米国飼料検査官協会)規定の分析試験により、成犬の健康維持に適したバランスの良い総合栄養食であることが証明されています。
その他含有成分
カルシウム: 0.85%以上、リン: 0.75%以上
原産国
オーストラリア
給与方法
犬の体重 | 1日の食事量の目安 | カップ数の目安 (200ml) |
---|---|---|
3.5kg | 70g | 1.0カップ |
4.0kg | 75g | 1.0カップ |
4.5kg | 85g | 1.1カップ |
5.0kg | 90g | 1.2カップ |
5.5kg | 95g | 1.3カップ |
6.0kg | 100g | 1.4カップ |
6.5kg | 110g | 1.5カップ |
7.0kg | 115g | 1.6カップ |
7.5kg | 120g | 1.6カップ |
8.0kg | 125g | 1.7カップ |