忠実で勇敢な柴犬
日本犬ならではの凛々しい素朴な風貌を持つ柴犬、国内外で愛されています。飼い主に忠実で勇敢な性格、筋肉質な身体の動きは軽快です。ケアしてあげたいポイントは、柴犬特有の短毛の下の敏感な皮膚の健康維持です。また、日本犬の体質に配慮して、食事では脂肪分を摂り過ぎないよう、気をつけてあげましょう。
ラインアップ:1.7kg、4.0kg
デリケートな皮膚の健康維持
オメガ-3脂肪酸(DHA・EPA)を含むフィッシュミールを使用し、皮膚の健康を維持。
理想体重の維持をサポート
柴犬の体質に合わせて、脂肪を控えめに設計*。
*プロマネージ™皮膚・毛づやをケアしたい犬用比 10%カット
低アレルゲン性主原料
消化吸収がよく、アレルゲンとなる可能性が低い高品質な米、魚、チキンを厳選し、食物アレルギーに配慮。
美しい毛づやの健康の維持
リノール酸を豊富に含むひまわり油とビタミンB群、亜鉛を適切にブレンドし配合。毛づやの健康をサポート。
腸内環境の健康を維持
ビートパルプとイヌリン(水溶性食物繊維)を適切にブレンドし配合。腸内環境の健康をサポートし健康的な便に。
健康を保ち免疫力維持
ビタミンC、ビタミンE、タウリン、β-カロテン・リコピンの豊富なトマトパウダー、ルテイン豊富なマリーゴールドなどの抗酸化成分の適切なバランスによる配合で健康を保ち、免疫力維持をサポート。
柴犬の皮膚の健康を更にサポート
パントテン酸、ナイアシン、コリン、ヒスチジンを豊富に含む良質なチキンの適切な配合でセラミドの形成をサポートし、健康的な皮膚の維持。
お口の健康維持
8の字型の粒。噛むことで歯垢・歯石の蓄積を防ぎます。
獣医師アドバイス
あなたの心の”老化”にストップ!
生活に刺激があると“老けない”のは人間も犬も同じです。愛犬を若く保つためにも、健康状態に問題がなければ、散歩や運動は積極的に。「私の犬はもう歳だから」と飼い主さんのほうが諦めてしまわないようにしましょう。
柴犬は日本古来からの土着犬で、何世紀にもわたって、日本の山陰地方や日本海に面した山岳地帯に生息して主に小動物や鳥の猟犬として飼育されていました。また日本の土着犬としては最も小さい犬種であり、「小さなもの」や「小さな犬」を意味する「シバ」という言葉が名前の由来だと言われています。1937年に柴犬は天然記念物に指定され繁殖、保存され今日知られるような優れた犬種になりました。
犬と人間の歴史を振り返ってみると、石器時代に狼を「警戒用の番犬」として餌付けしたことに始まると考えられています。狼には集団で狩りをする習性があり、リーダーと、その指示に従って働く立場とに役割が明確に分かれていました。この習性は、狼から家庭で飼われる犬へと改良、進化を重ねてきた現在でも変わることはありません。つまり、犬にとっては家の中でも頼れるリーダーに従い、仲間(家族)とのコミュニケーションのとれる暮らしこそ、安らかで充実した毎日を送れる環境なのです。
柴犬は基本的に忠実で感覚が非常に敏感であると共に警戒心に富んでいます。そのような性格であるため、古来より狩猟犬として飼育されていました。穏やかで勇敢であるので、警戒する時を除いては通常は滅多に吠えません。また同時に独立心も強い犬種ですので、忍耐強く向き合ってしつけをする必要があります。
獣医師アドバイス
あなたの心の”老化”にストップ!
生活に刺激があると“老けない”のは人間も犬も同じです。愛犬を若く保つためにも、健康状態に問題がなければ、散歩や運動は積極的に。「私の犬はもう歳だから」と飼い主さんのほうが諦めてしまわないようにしましょう。
かわいらしい風貌の柴犬にはつい甘くなって、おやつを与えすぎてしまっていませんか? スタンダード(犬種標準)を目安に、愛犬の状態をチェックしてください。肥満は犬の身体の負担になるものです。
目 | 小さな、三角形の眼 |
---|---|
鼻 | 先の尖った口吻と暗色の鼻 |
前脚 | 前から見るとまっすぐで、肘は胴体にぴったりとついている |
胸 | 胸は厚く、適度によく張っている |
後脚 | 大腿部が良く発達し、尻を支えている |
しっぽ | 太く、たくましく巻き上がっている |
アドバイスをいただきました
●松平 博之さん(トップブリーダー/石川在住)
1975年から主に柴犬などの日本犬と狼の研究をしている。
JKC公認審査員・公認訓練士 (社)日本犬保存会石川支部副支部長
獣医師アドバイス
ワンちゃんの健康な状態をチェックしておきましょう
普段の体重や、体温、心拍数、呼吸数を、日頃から計っておきましょう。体調が悪い時には、これらのどれかが、異常を示すことがままあります。食欲、尿の量、便の固さなどのチェックもかかさず行うようにしましょう。体重や平均体温などは、あくまでも目安です。数値が当てはまらないからといって神経質になりすぎないように。
犬は我慢強いうえに、人間のように痛みや苦しさを言葉で訴えることができません。愛犬の異常にすばやく気づくためには、普段からコミュニケーションをしっかりと図り、便の状態や体重などをチェックしておくとよいでしょう。
毎回確認 ペットフードの選び方を参照
平均体温は38.6~39.2℃。
後脚の付け根の股動脈に軽く手をあてて測ります。脈拍は1分間に60~80回。2、3回測って平均値を見ます。
症状に思い当たる場合は、様子を見て病院へ。
脱毛する・皮膚が腫れる・傷ができるほどひっかく
アレルギー性皮膚炎は気をつけたい病気のひとつです。化学繊維、食べ物、植物などに体が過敏に反応することでかゆみや発疹、脱毛などが起こります。かゆくて噛んだりひっかいたりした傷で二次的な感染をおこすことも。ノミが原因の場合は、ノミの駆除や環境の改善が必要です。また、アレルギーに配慮した食事を選ぶことも大切でしょう。アレルギー以外でも、被毛や地肌をより良い状態に保つために、普段からのお手入れや食事の管理には気をつけたいものです。
目が白く濁ってくる・物にぶつかる
目のレンズ(水晶体)のたんぱく質が変性して、白く濁る病気です。老齢犬に多いのですが、6歳以下の若いうちから発症するものは遺伝性疾患です。予防法も治療薬もありませんが、変性した水晶体を犬用の眼内レンズと入れ替える手術が広まってきています。
発育が遅れている・息が荒い・元気がない・咳をする
先天的に心臓の中の壁(右心室と左心室の間にある壁)に穴があいている病気です。穴の大きさによって、心臓や肺にさまざまな障害が起こります。心室を隔てる「中隔」は、出生前に発達して穴が閉じますが、閉じないまま生まれてしまうと、血液が逆流して心肺に負担がかかります。穴が小さければ症状が出ないこともありますが、穴が大きい場合は早急に手術が必要になります。早く手術することで、健康な犬と同じくらい長生きできる可能性が高くなります。心室中隔欠損症は先天的な病気で予防ができないため、子犬を注意深く観察し、早く発見・治療することが大事です。
ぼんやりすることが多い・夜鳴きする・失禁する・歩き方がおかしい・性格が変わった
柴犬は認知症の発症率が最も高い犬種です。老化に伴い、脳が委縮したり、神経毒性のある物質が脳に沈着することなどで起こると考えられています。DHAなどのオメガ3脂肪酸を含むフードやサプリメントによって、症状の改善や進行の抑制が期待できます。症状によっては薬物投与も行います。完治は難しい病気ですが、飼育環境の改善(ものにぶつからないようにする、サークルに入れるなど)や栄養管理、毎日の運動や声をなるべくかけてあげるなどのケアが重要です。
元気がない・疲れやすい・寒がる・皮膚が黒くなる・食欲が増す
体の代謝を活発にする働きを持つ甲状腺ホルモンの分泌が減少する病気です。元気がなくなってきたり、寒がりになったり、皮膚が黒ずんだり乾燥してフケが出たりします。体重が増えることもあるので、飼い主に病気と気づかれないことが多いようです。重症になると、意識障害を起こすこともあります。予防法はありませんので、早期発見・早期治療が大切です。治療は甲状腺ホルモン製剤の投与です。他の原因で発症したもの以外は、生涯にわたって治療を続ける必要があります。
獣医師アドバイス
ワンちゃんの健康な状態をチェックしておきましょう
普段の体重や、体温、心拍数、呼吸数を、日頃から計っておきましょう。体調が悪い時には、これらのどれかが、異常を示すことがままあります。食欲、尿の量、便の固さなどのチェックもかかさず行うようにしましょう。体重や平均体温などは、あくまでも目安です。数値が当てはまらないからといって神経質になりすぎないように。
デンタルケアを心がけ、お口の健康を維持しましょう
ワンちゃんにも歯垢がつき、放置すると歯石になって、いずれは歯周病にかかってしまいます。歯周病はお口の臭いの元になるだけでなく、歯茎が痩せて歯が抜けたり、痛みで食欲がなくなったりします。歯石は動物病院で全身麻酔をかけて取ってもらわなければなりませんが、歯垢のうちなら歯ブラシや歯磨きガムで除去することができます。歯垢は3日で歯石になるといわれているので、なるべく毎日歯磨きなどのケアをするようにこころがけましょう。
飼い主さんの感覚を大切に
普段の生活の中でワンちゃんと一番長く接しているのが、飼い主さんです。本やインターネットなどの情報を参考にしながら、日頃の生活で「いつもと違う」と感じた時には、動物病院に相談するようにし、人間と同じく早期発見早期治療をこころがけましょう。
柴犬は、肥満に気をつけたい犬種です。肥満は、腰や脚、心臓への負担を大きくし、糖尿病をはじめ様々な臓器の疾患と結びつきやすくなります。 肥満は毎日の食生活や運動の管理次第で防げるものです。愛犬がいつまでも健康で元気な日々を送れるよう、しっかりとした健康管理を心がけてあげましょう。
体型チェック
愛犬を上から見たときの形で、太りすぎかどうかがわかります。
太りすぎ
肩幅から腰幅へのラインが、楕円のような状態。腰のくびれがなく、身体に触れても肋骨や背骨が感じられない。
標準
肩幅から腰幅へのラインが腰の部分でくびれているのが見た目でわかる。肋骨の位置をさわると脂肪の下に骨を感じる。
やせすぎ
腰がひどくくびれている。肋骨も背骨も浮いて、見ているだけで位置がわかる。
ブリーダーアドバイス
栄養バランスのよい食事を
ドッグフードを購入するときには、賞味期限や食材をかならずチェックしましょう。同じドッグフードばかりを食べさせるのは可愛そうだと考える人がいますが、基本的には問題はありません。年齢や季節・運動量によって基礎代謝量が変化するので、糞や動きなどで判断して最適なエネルギーバランスのものをチョイスしましょう。
柴犬は皮膚の炎症に気をつけてあげたい犬種です。アレルギーからこのような症状が起こることもあります。毎日のケアで愛犬の状態をチェックするとともに、低アレルギー性のタンパク質を使用した食事にするなどの工夫も大切です。食事は毎日決まった時間、決まった場所で、必要な量だけを与えましょう。
食事の量
ドッグフード記載の給与量を目安に、愛犬の運動量などを考慮して量を加減しましょう。原則は腹八分目。与えた量を犬が一気にたいらげ、もう少し食べたそうな様子を見せるくらいが適量です。
ポイント
一定の時間が過ぎたら、たとえ食べ残しがあっても器は片付けましょう。
タイミング
成犬ならば1日2~3回、朝晩が目安です。
適量の見分け方
翌日の便で確認します。取り上げたときに下に少し跡が残るくらいの軟らかさが目安。便が軟らかすぎるなら与えすぎ、ポロポロと固まるなら量不足と考えられます。
ブリーダーアドバイス
栄養バランスのよい食事を
ドッグフードを購入するときには、賞味期限や食材をかならずチェックしましょう。同じドッグフードばかりを食べさせるのは可愛そうだと考える人がいますが、基本的には問題はありません。ドライフードはカリカリとした食感で、犬の顎を鍛えたり歯石をつきにくくするという効果があります。食事に変化をつけたいときは、ウェットタイプのフードを組み合わせてもよいでしょう。ただし、嗜好性が高いので1日の摂取カロリーを考慮して与えましょう。また、年齢や季節・運動量によって基礎代謝量が変化するので、糞や動きなどで判断して最適なエネルギーバランスのものをチョイスしましょう。
ドッグフード購入の際には、パッケージに「総合栄養食」の表示があるものを。ドライフードの場合、風味や鮮度を考えて、開封後1カ月程度で食べきれる大きさのパッケージを選ぶとよいでしょう。また、酸化しやすい物なので保管する際は密閉容器を使用したり吸湿剤を利用しての保存が望ましいです。
肥満には気を付けたいもの。食事やおやつの与えすぎに注意しましょう。
たまねぎ・ねぎ・ニンニクなど
下痢や嘔吐の原因に。さらに、貧血、黄疸のもとに。
タコ、イカ、きのこ類、ナッツ類
消化不良を起こしがち。
チョコレート
けいれんや嘔吐の原因に。
しつけや訓練のご褒美におやつとして与えるなら効果的ですが、習慣化しないように注意して。1日のカロリー摂取量を考慮しながら与えるようにしましょう。柴犬は特別太りやすい犬種ではありませんが、おやつのあげすぎや運動不足による肥満には注意したいものです。愛犬の状態や環境によって食事の内容にも配慮しましょう。
ブリーダーアドバイス
人間とともに「群れ」を構成し、快適な生活が可能です
自分で判断し、行動に移すことができる、野性の本能を色濃く残した柴犬は、人間とともに「群れ」を構成することができます。野趣あふれる反面で、子供や他の動物達とも共存が可能です。特性を理解して接することで、快適な生活が可能です。室内・室外でも時間と空間を共有しできる犬種といえるでしょう。
ブラッシングは毛並みを美しく整えるだけでなく、ノミやダニ、ホコリなどを取り除き、皮膚の血行を促します。外から汚れをつけてくる散歩の後などに、必ず行いましょう。特に、春~初夏、秋~冬にかけての換毛期は大量に毛が抜けるので、普段以上に念入りにブラシをかけましょう。
ブラシでブラッシングして余分な毛を取り除きます。毛が絡んでいる場合は無理に引っ張らず、ほぐすようにとかします。次に首のまわり、お尻、肋骨の下をピンブラシでとかします。最後に毛のからみがないかどうか、コームでとかして確認します。
目安は月に1、2回ですが、愛犬の様子を見て、必要に応じて調整します。シャンプーをするときはなるべくお天気のいい日を選んで行います。体調を確認し、咳や鼻水の症状が出ているときはやめておきましょう。シャンプーの前によくブラッシングしておくと、シャンプーが行き渡り、汚れが落ちやすくなります。また、洗いすぎは身体に必要な脂分まで落としてしまうので注意してください。毎日の散歩から帰ったらよく絞った布などで拭ってあげることで十分清潔さを保てます。日課にすることで、ブラッシング同様に皮膚表面の血行促進効果と同時にスキンシップによるメンタル面での満足も得られます。
乾燥しがちな冬に洗いすぎると皮膚や被毛にダメージを与えるので、シャンプーをする間隔は少し長めに考えましょう。梅雨時や夏は被毛がベタつきやすくなるので、月に2回程度にしてもよいでしょう。シャンプー剤・リンス剤は、切れ毛を防ぐためにも良質のものを選びましょう。
肛門の下には「肛門嚢」という袋があり、においの強い分泌物がたまります。そのままにしておくと炎症などを起こすことも。特にミニチュアダックスフンドのような小型犬はこの分泌物がたまりやすいので、シャンプーの前に絞り出してあげましょう。しっぽを持ち上げ、肛門の下左右を親指と人差し指で挟み、押し上げるように絞ります。絞りやすいように、あらかじめ肛門まわりの毛をカットしておきましょう。
愛犬の健康を維持するために、毎日のチェック&ケアはとても大切。きちんと続けることは病気の早期発見にもつながります。
目
毎日のコミュニケーションのなかで目ヤニやホコリ、ゴミなどがついていないかを確認します。汚れは水を含ませたガーゼや脱脂綿で拭き取ります。薄めたホウ酸水や生理食塩水、犬用目薬でもOKです。但し、ステロイド含有の目薬は長期間の使用や多用は控えたほうが安全です。
耳
週に1回くらいが目安ですが、チェックしてみて汚れていれば掃除のタイミング。市販の耳用ローションをコットンに含ませ、指に巻いて外耳と内耳の汚れを拭き取ります。あまり中まで指を入れすぎないように注意して。
歯
歯周病予防のためにも1週間に1回は歯磨きをしましょう。市販の犬用歯ブラシか、コットンやガーゼに犬用歯磨きペーストやベイキングパウダーをつけて磨きます。
足の裏
パッドの間のはみ出た毛をハサミでカットします。足の周りは足先に向かって三角形になるようにスキハサミで整えます。運動量や散歩する場所などによって伸び方に差があるので、まめにチェックするようにしましょう。
爪
足の裏同様、運動量や散歩する場所などによって伸び方に差があります。まめに確認し、伸びていたら切るようにします。カットするときは後脚から始め、指を1本ずつ根元から押さえ、血管を傷つけないように注意しながら切ります。切りすぎて出血した場合に備えて、止血剤を用意しておきましょう。自信がなければ病院やトリマーさんにお願いしてもいいでしょう。
もともとが猟犬である柴犬には、散歩も運動も大切です。愛犬の状態を見ながら、上手に組み合わせて行なうのが理想です。
散歩のコースや時間は決めてしまわないように。定刻の散歩が習慣になると、犬がその時間に催促して吠え出したり、通い慣れた道では率先して歩こうとしたりします。主導権はつねに飼い主がとるようにしておきましょう。季節の花を眺めたり、景色の違ったコースで散歩をすることで、飼い主も楽しみながら散歩を行うことができ、お互いにとって快適な散歩になります。
運動の量は、体格や年齢、環境、食事などによって違います。犬の様子を見ながら調整しましょう。
愛犬が好きな方向に進もうとリードを引っ張ったら、方向転換をしたり立ち止まるなどして、犬の思い通りにならないように。散歩中、路上にはさまざまな障害物があったり、人や自転車が急に飛び出てくることも。何かのハプニングで愛犬がケガをしないためにも、自分勝手な行動をとらないように“しつけ”はしっかりしておきましょう。
ブリーダーアドバイス
人間とともに「群れ」を構成し、快適な生活が可能です
自分で判断し、行動に移すことができる、野性の本能を色濃く残した柴犬は、人間とともに「群れ」を構成することができます。野趣あふれる反面で、子供や他の動物達とも共存が可能です。雄は雄らしく、雌は雌らしく、姿や顔貌からも雌雄の特徴が読み取れる魅力あふれる犬たちです。獲物には勇敢ですが、弱者に攻撃することはありません。この特性を理解して接することで、快適な生活が可能です。室内・室外でも時間と空間を共有しできる犬種といえるでしょう。
原材料
米、チキンミール、さとうもろこし、とうもろこし、家禽類、チキンエキス、鶏脂、コーングルテン、シュガービートパルプ、ひまわり油、フィッシュミール、イヌリン、トマトパウダー、マリーゴールド、ブルーベリーパウダー、STPP (トリポリリン酸塩)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸)、ミネラル類(亜鉛、カリウム、カルシウム、クロライド、セレン、鉄、銅、ナトリウム、ヨウ素)、アミノ酸類(タウリン)、酸化防止剤(BHA、BHT、クエン酸、ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)
保証成分値
タンパク質: 24.0%以上、脂質: 12.0%以上、粗繊維: 5.0%以下、灰分: 10.5%以下、水分: 10.0%以下
代謝エネルギー
100gあたりの代謝エネルギー: 350kcal
総合栄養食
本品は、ペットフード公正取引協議会の定める分析試験の結果、総合栄養食であることが証明されています。
AAFCO栄養基準
本品は、AAFCO(米国飼料検査官協会)規定の分析試験により、成犬の健康維持に適したバランスの良い総合栄養食であることが証明されています。
その他含有成分
カルシウム: 0.90%以上、リン: 0.70%以上
原産国
オーストラリア
給与方法
犬の体重 | 1日の食事量の目安 | カップ数の目安 (200ml) |
---|---|---|
4.0kg | 80g | 1.0カップ |
5.0kg | 95g | 1.2カップ |
6.0kg | 105g | 1.3カップ |
7.0kg | 120g | 1.5カップ |
8.0kg | 130g | 1.6カップ |
9.0kg | 145g | 1.8カップ |
10.0kg | 155g | 1.9カップ |
11.0kg | 165g | 2.0カップ |
12.0kg | 180g | 2.2カップ |
13.0kg | 190g | 2.3カップ |
14.0kg | 200g | 2.4カップ |
15.0kg | 210g | 2.6カップ |
16.0kg | 220g | 2.7カップ |