胴長短足がとても愛らしい
ミニチュアダックスフンド
狩猟犬ですから、小さな体ながら筋肉も発達し、鋭敏です。ケアしてあげたいポイントは、ミニチュアダックス特有の愛らしい長い胴体を支える関節の健康維持です。また、太りやすい傾向にあると言われている犬種ですので、体重管理にも気をつけてあげましょう。さらに、年齢とともに腰・背骨の健康維持も大切なケアポイントとなります。
ラインアップ:1.7kg、4kg
骨と筋肉の健康維持
カルシウムとアミノ酸(アルギニン)を配合。
負担がかかりやすい関節の健康維持
グルコサミン・コンドロイチンと、EPA などの
オメガ-3脂肪酸を含む緑イ貝粉末を配合。
理想体重の維持をサポート
運動不足になりがちなシニア期に配慮して、カロリー*1・脂肪を控えめに設計*2。
*1プロマネージ™ミニチュアダックスフンド専用成犬用比 15kcal/100gカット
*2プロマネージ™ミニチュアダックスフンド専用成犬用比 14%カット
美しい毛づやの健康の維持
リノール酸を豊富に含むひまわり油とビタミンB群、亜鉛を適切にブレンドし配合。毛づやの健康をサポート。
腸内環境の健康を維持
ビートパルプとイヌリン(水溶性食物繊維)を適切にブレンドし配合。腸内環境の健康をサポートし健康的な便に。
健康を保ち免疫力維持
ビタミンC、ビタミンE、タウリン、β-カロテン・リコピンの豊富なトマトパウダー、ルテイン豊富なマリーゴールドなどの抗酸化成分の適切なバランスによる配合で健康を保ち、免疫力維持をサポート。
健康的な皮膚の維持
パントテン酸、ナイアシン、コリン、ヒスチジンを豊富に含む良質なチキンの適切な配合でセラミドの形成をサポートし、健康的な皮膚の維持。
お口の健康維持
8の字型の粒。噛むことで歯垢・歯石の蓄積を防ぐ。
シニア犬の歯の健康維持
ミネラル成分STPPを配合。
シニア期の心臓の機能の健康維持
心臓の筋肉に含まれるタウリンを強化*。DHAを含むフィッシュミール(魚由来)入り。ナトリウムの量も調整。
*プロマネージ™ミニチュアダックスフンド専用成犬用比 5%増
理想体重の維持をサポート
シニア期のミニチュアダックスフンドに最適なカロリー*1・脂肪の設計*2。
*1プロマネージ™ミニチュアダックスフンド専用成犬用比 5kcal/100gカット
*2プロマネージ™ミニチュアダックスフンド専用成犬用比 7%カット
骨と筋肉の
健康維持
カルシウムとアミノ酸(アルギニン)を配合。
お口の健康維持
シニア犬にも食べやすい小さめ粒。噛むことで歯垢・歯石の蓄積を防ぐ。
下部尿路の
健康維持に配慮
尿石の構成成分になると言われるマグネシウム、カルシウム、リン等のミネラル量を調整。
獣医師アドバイス
あなたの心の”老化”にストップ!
生活に刺激があると“老けない”のは人間も犬も同じです。愛犬を若く保つためにも、健康状態に問題がなければ、散歩や運動は積極的に。「私の犬はもう歳だから」と飼い主さんのほうが諦めてしまわないようにしましょう。
“加齢”の進行には個体差があり、はっきりとしたスタートラインがあるわけではありません。ですが、長い時間を愛犬とともに過ごしていると、愛犬のふとした表情やしぐさに“変化”を感じることがあるでしょう。普段から愛情深く愛犬を見守っていること。それが“老化”発見のいちばん大切なポイントです。
*豆知識(歴史)
ダックスフンドは“穴グマの猟犬”という名前の意味のとおり、巣穴に潜り込んだ小動物の狩りなどにすぐれた力を発揮します。ミニチュアダックスフンドは、スタンダードなタイプからさらに小型サイズへと改良が加えられて誕生しました。
目 | 目ヤニの量が増える・色が濁ってくる |
---|---|
鼻 | あまり変化はない |
口 | 口臭がする |
耳 | 聴力が衰えてくる |
歯 | 歯が抜ける・歯茎が腫れる・出血する |
皮膚 | カサカサする・ふけが出る・ハリがなくなる |
毛 | 白髪がでる・毛のツヤがなくなる・毛の量が減ってくる |
脚 | 筋肉が衰えてくる・骨がもろくなる |
爪 | 割れやすくなる・伸びやすくなる |
アドバイスをいただきました
●大野 由美子さん(トップブリーダー/東京在住)
1976年より、猟犬の特徴を受け継ぐ健全なミニチュアダックスフンドにこだわりながらブリーディングを続けている。JKC50周年記念繁殖功労賞、2007-2013年連続ブリーディングアワードを受賞。ぺディグリーアワード15回受賞。
獣医師アドバイス
シニア期には、健康の定点観測が大切
シニア期を迎えたら定期的な検診を受けるようにしましょう。“老化”は、不可逆性のもので、徐々に進行していきます。いつも一緒にいると、わずかな変化には気づきにくいもの。動物病院に気軽に相談してみましょう。
ミニチュアダックスフンドは、特に脚・腰の骨や関節に気をつけておきたい犬種。年齢に関係なく、骨や関節の健康のために毎日のケアや食事には配慮するようにしましょう。また、7~8歳ごろから白内障や歯周病などの病気が増えるほか、肥満しやすい犬種のため、糖尿病にも要注意です。いずれにしても、早期発見、早期治療できるよう、若いときよりも注意深く愛犬を見守っていくことが大切です。
いざというときのために、普段の体重、脈拍、呼吸数なども把握しておくとよいでしょう。
シニア犬に多く見られる病気と症状には、以下のようなものがあります。ミニチュアダックスフンドの場合、特に糖尿病には要注意。症状に思い当たる場合は、様子を見て病院へ。
水をガブ飲み・多量のオシッコ
膵臓のインスリン分泌が低下したり、働かなくなるために起こります。症状が進むと、元気がなくなり、次第に痩せてきて、白内障などの合併症を起こすこともあります。多飲・多尿・多食などの症状が見られるときは要注意。雌犬に多発傾向があるほか、肥満から糖尿病になる可能性もあるので食べ過ぎには注意しましょう。
物にぶつかる・よろける・知らない場所や暗がりを怖がる
目の水晶体が白濁する病気。加齢によって起こるほか、糖尿病が原因の場合もあります。程度が進むに連れて視力障害が現れ、まれに緑内障(眼球にある液体が増えて、眼圧が高くなり視神経を圧迫して障害を起こす病気)を併発して失明することも。ただし、ほとんどの犬は嗅覚と聴覚が鋭いので、日常生活にそれほど支障はありません。
歯茎の腫れや出血・口臭が強くなる・歯がぐらぐらになる・硬い食べ物を嫌がる
歯垢が溜まると歯茎の腫れや出血が起こります。(歯肉炎)。進行すると歯と歯茎の間に溝ができ、細菌が侵入して膿が溜まります(歯周炎)。歯が抜けたり痛みで食物が噛めず、食欲不振に陥ることも。歯周炎予防には子犬の時からの歯のケアがなにより。また、硬いものを噛むことも歯垢を取るためには効果があると言われています。
ぎこちない動き・ロボットのような動き方
背骨を構成している脊椎が変形し、脊髄を圧迫する病気です。様々な痛みを伴い、運動障害、歩行困難などが起こることもあります。シニア期に入った犬に多く見られることから”老化”ととらえられていますが、姿勢や運動、外傷などに関係があるとも考えられています。
よく水を飲む・尿の量が増える
何らかの原因で腎臓の機能が損なわれるために起こります。機能が低下すると、本来は尿として体外に排出されるはずの毒素が体内に蓄積し、障害が全身に及ぶ場合があります。初期は大きな変化がなく気付かないことも。愛犬の状態の変化には気をつけておきましょう。
獣医師アドバイス
シニア期には、健康の定点観測が大切
シニア期を迎えたら定期的な検診を受けるようにしましょう。“老化”は、不可逆性のもので、徐々に進行していきます。いつも一緒にいると、わずかな変化には気づきにくいもの。「まぁ、いいか」と見過ごすうちに何らかの病気にかかっていたということもあるのです。動物病院での定期検診は、一定の期間ごとに定点観測できるため、病気の早期発見に効果があります。目安は1年に3、4回。一般的にフィラリアの時期やワクチンを接種するときには動物病院を訪れますから、あと数回、機会を増やす気持ちで気軽に相談してみましょう。病院で定期的に診察を受けたい旨を伝えれば、獣医師のほうから年齢や状態に応じて検診の頻度もアドバイスしてくれます。また、病院によって検査のメニューに違いがあるので、ご自身で「触診と尿・便の検査」「血液検査もしたい」などと決めておくと、病院でのコミュニケーションも図りやすいでしょう。
あなたの心の”老化”にストップ!
生活に刺激があると“老けない”のは人間も犬も同じです。愛犬を若く保つためにも、健康状態に問題がなければ、散歩や運動は積極的に。「私の犬はもう歳だから」と飼い主さんのほうが諦めてしまわないようにしましょう。
肥満は腰や脚、心臓への負担を大きくし、糖尿病をはじめさまざまな臓器の疾患と結びつきやすくなります。特にシニア期は、筋力の衰えなどから肥満へと進みがち。普段の運動や食事の量に気をつけるようにしましょう。
体型チェック
愛犬を上から見たときの形で、太りすぎかどうかがわかります。
太りすぎ
肩幅から腰幅へのラインが、楕円のような状態。腰のくびれがなく、身体に触れても肋骨や背骨が感じられない。
標準
肩幅から腰幅へのラインが腰の部分でくびれているのが見た目でわかる。肋骨の位置をさわると脂肪の下に骨を感じる。
やせすぎ
腰がひどくくびれている。肋骨も背骨も浮いて、見ているだけで位置がわかる。
注意:
同じ犬種でも、体型はさまざまです。標準体重を超えているからといって一概に太りすぎとは限りません。あくまでも愛犬の様子と骨格、脂肪のつき方で判断してください。よくわからない場合は、病院で相談してみるのもいいでしょう。
ブリーダーアドバイス
愛情のかけ方はひとつじゃない
シニア犬も、いたわりが必要という点では子犬とまったく同じです。なかには年齢とともに構われるのを嫌う犬もいますが、構うばかりが愛情ではありません。静かに心を通わせるのも愛情の表現方法のひとつです。
ブリーダーアドバイス
愛犬の身体に応じたフードを選んで
若いときの肥満解消ならば運動量での調整も可能でしたが、シニア期は食事で調整するしかありません。普段の食事は高タンパク低カロリーが基本。水の量にも注意するようにしてください。
基礎代謝の低下、筋力や消化吸収力の衰えなど、加齢による愛犬の変化に応じて食事も見直しが必要になります。特にミニチュアダックスフンドの食事では、骨や関節の健康、肥満防止に注意したいもの。7歳はフードを切り替える目安となる年齢。愛犬の様子を見ながら、徐々に移行しましょう。
食事は毎日決まった時間、決まった場所で、必要な量だけを与えましょう。
切り替え
シニア犬用のフードへの切り替えは、これまでのフードに少量ずつ混ぜ、その割合を徐々に増やしながら1~2週間かけて切り替えます。
食事の量
ドッグフード記載の給与量を目安に、愛犬の運動量などを考慮して量を加減しましょう。
タイミング
1日2回、朝晩が目安。若いころよりも消化吸収に時間がかかるため、朝は多め、夜は少なめにします。
片付け
たとえ食べ残しがあっても、一定の時間が過ぎたら器は片付けましょう
食事の量や内容が適当かどうかは便の状態でチェック。
ツヤ、弾力があり、取り上げたときに下に少し跡が残るくらいの軟らかさが正常な便の状態です。
ブリーダーアドバイス
愛犬の身体に応じたフードを選んで
若いときの肥満解消ならば運動量での調整も可能でしたが、シニア期は食事で調整するしかありません。普段の食事は高タンパク低カロリーが基本。少し太ってきたなと感じたら、野菜などを混ぜてフード自体の量を減らすなどの工夫をしてみましょう。また、骨や関節のためにグルコサミンやコンドロイチンといった成分に配慮された食事が必要だと思います。そして、歯の健康のためには、フードはできるだけドライのままで。硬い物を噛むことには歯垢の蓄積を抑える効果があります。ところで、愛犬の状態を知るために便はひとつのバロメーターになりますが、水の量にも注意するようにしてください。普段よりもはるかに多くの量を飲むようなことがあれば、身体に何か異常があるのかもしれません。
ドッグフード購入の際には、パッケージに「総合栄養食」の表示があるものを。また最近は犬のアレルギー性皮膚炎も増えています。原料や賞味期限のチェックも忘れずに。
ブリーダーアドバイス
いくつになっても特別扱いしない。
ミニチュアダックスフンドは比較的運動量の多い犬種です。嫌がらないうちは運動させるようにしましょう。そして、加齢によってさまざまな症状が表れてきても、神経質になって特別扱いはしないことです。
愛犬の身体の変化に合わせた対応を心がけるようにしましょう。
ブリーダーアドバイス
いくつになっても特別扱いしない。
愛犬が元気なうちは、接し方を変える必要はありません。そして、加齢によってさまざまな症状が表れてきても、神経質になって特別扱いはしないことです。もちろん、心身の変化に応じたケアが必要になることもあるでしょうが、愛犬の現状を受け入れながら、そのときどきの状況に応じた接し方をすればいいと思います。ミニチュアダックスフンドは比較的運動量の多い犬種です。嫌がらないうちは運動させるようにしましょう。散歩は社会との接点となる部分なので、愛犬が自分だけの世界に入り込まないようにするためにも連れていくようにします。歩くのを嫌がるならば、抱いて出かけてもいいかもしれません。どちらも外出するときには気温の変化で体調を崩さないように十分注意してください。愛犬も年齢とともに抵抗力が落ちていきます。加齢によって身体も変化していることを忘れないでください。
原材料
米、チキンミール、さとうもろこし、とうもろこし、家禽類、チキンエキス、鶏脂、コーングルテン、シュガービートパルプ、ひまわり油、フィッシュミール、イヌリン、トマトパウダー、マリーゴールド、緑イ貝粉末、STPP (トリポリリン酸塩)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸)、ミネラル類(亜鉛、カリウム、カルシウム、クロライド、セレン、鉄、銅、ナトリウム、ヨウ素、リン)、アミノ酸類(アルギニン、タウリン)、酸化防止剤(BHA、BHT、クエン酸、ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)
保証成分値
タンパク質: 24.0%以上、脂質: 12.0%以上、粗繊維: 5.0%以下、灰分: 10.5%以下、水分: 10.0%以下
代謝エネルギー
100gあたりの代謝エネルギー: 350kcal
総合栄養食
本品は、ペットフード公正取引協議会の定める分析試験の結果、総合栄養食であることが証明されています。
AAFCO栄養基準
本品は、AAFCO(米国飼料検査官協会)規定の分析試験により、成犬の健康維持に適したバランスの良い総合栄養食であることが証明されています。
その他含有成分
カルシウム: 0.90%以上、リン: 0.70%以上
原産国
オーストラリア
給与方法
犬の体重 | 1日の食事量の目安 | カップ数の目安 (200ml) |
---|---|---|
3.0kg | 65g | 0.8カップ |
3.5kg | 70g | 0.9カップ |
4.0kg | 80g | 1.0カップ |
4.5kg | 85g | 1.1カップ |
5.0kg | 95g | 1.2カップ |
5.5kg | 100g | 1.2カップ |
6.0kg | 105g | 1.3カップ |
6.5kg | 115g | 1.4カップ |
7.0kg | 120g | 1.5カップ |
原材料
チキンミール、米、とうもろこし、さとうもろこし、鶏脂、チキンエキス、コーングルテン、家禽類、シュガービートパルプ、ひまわり油、イヌリン、フィッシュミール、トマトパウダー、マリーゴールド、緑イ貝粉末、ベータカロテン、STPP (トリポリリン酸塩)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸)、ミネラル類(亜鉛、カリウム、カルシウム、クロライド、セレン、鉄、銅、ナトリウム、ヨウ素、リン)、アミノ酸類(アルギニン、タウリン)、酸化防止剤(BHA、BHT、クエン酸、ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)
保証成分値
タンパク質: 24.0%以上、脂質: 13.0%以上、粗繊維: 5.0%以下、灰分: 10.5%以下、水分: 10.0%以下
代謝エネルギー
100gあたりの代謝エネルギー: 360kcal
総合栄養食
本品は、ペットフード公正取引協議会の定める分析試験の結果、総合栄養食であることが証明されています。
AAFCO栄養基準
本品は、AAFCO(米国飼料検査官協会)規定の分析試験により、成犬の健康維持に適したバランスの良い総合栄養食であることが証明されています。
その他含有成分
カルシウム: 0.90%以上、リン: 0.70%以上
原産国
オーストラリア
給与方法
犬の体重 | 1日の食事量の目安 | カップ数の目安 (200ml) |
---|---|---|
3.0kg | 65g | 0.7カップ |
3.5kg | 70g | 0.8カップ |
4.0kg | 75g | 0.9カップ |
4.5kg | 85g | 1.0カップ |
5.0kg | 90g | 1.1カップ |
5.5kg | 95g | 1.1カップ |
6.0kg | 105g | 1.2カップ |
6.5kg | 110g | 1.3カップ |
7.0kg | 115g | 1.3カップ |